人物を知ろう
菅原道真って、どんな人?
菅原道真は、学者の家から右大臣まで進んだ人物です。遣唐使の停止を提案したことで知られ、のちに学問の神としてまつられました。
- 生没年
- 845年〜903年
- 時代
- 平安時代前期
- 立場
- 公卿・学者
- ゆかりの地
- 京都、太宰府(現在の福岡県)
ここから知ろう
むずかしい言葉を先に説明
- 右大臣
- 朝廷で二番目に高い位の役職です。
- 遣唐使
- 唐(今の中国)へ送られた使い。道真が停止を提案しました。
- 左遷
- 今より低い地位や、都から遠い土地へ移されることです。
菅原道真をもう少し詳しく
学者の家に生まれ、漢詩と学問の才で高い地位に進みました。遣唐使の停止を提案したことで知られます。しかし対立する勢力によって太宰府へ左遷され、その地で亡くなりました。のちに天満宮にまつられました。
菅原道真は遣唐使をやめるよう提案しました。当時の中国・唐は衰え、危険な航海をしてまで使節を送る必要があるか見直したためです。
カードの異名・効果名を歴史から読み解く
カードに登場する言葉が、史実や伝承の何を表しているのかを解説します。
遣唐使停止の建議
遣唐使をやめる提案
894年、唐の混乱と航海の危険を理由に派遣の見直しを提案しました。以後、遣唐使は送られず、日本独自の文化が育つ流れにつながりました。
この解説が使われているカード
太宰府天満宮・学問の神様
なぜ学問の神なのか
諸説あり
左遷先の太宰府で亡くなった後、都で災いが続いたため、道真をまつって鎮めようとしました。災いを道真と結びつける見方は当時の人々の受けとめ方として記録に残っており、学者だったことから学問の神とされました。
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参考資料
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