人物を知ろう
徳川慶喜って、どんな人?
徳川慶喜は、江戸幕府の第15代将軍で、政権を朝廷に返す大政奉還を決断した人物です。260年以上続いた幕府の歴史に区切りをつけました。
- 生没年
- 1837年〜1913年
- 時代
- 江戸時代末期〜大正時代
- 立場
- 江戸幕府第15代将軍
- ゆかりの地
- 江戸・京都(二条城)、のち静岡
ここから知ろう
むずかしい言葉を先に説明
- 朝廷
- 天皇を中心とした、京都にあった政治のしくみです。
- 二条城
- 京都にある徳川家の城。慶喜が大政奉還を告げた場所です。
- 王政復古
- 政治を幕府から天皇のもとへ戻すと宣言したできごとです。
徳川慶喜をもう少し詳しく
水戸徳川家に生まれ、一橋家を経て15代将軍となりました。朝廷と幕府が協力する道をさぐりましたが、倒幕の動きが強まるなかで政権を朝廷に返す大政奉還を決断し、幕府の歴史に区切りをつけました。
大政奉還は、将軍が政治を朝廷へ返すという申し出です。しかし政治の主導権をめぐる争いは終わらず、王政復古と戊辰戦争へ続きました。
カードの異名・効果名を歴史から読み解く
カードに登場する言葉が、史実や伝承の何を表しているのかを解説します。
大政奉還・大政奉還と辞官納地
政権を朝廷に返す
1867年、慶喜が政治を行う権限を朝廷に返した出来事です。武力衝突を避けつつ、新しい政治の中で主導権を保とうとした判断でもありました。
公武合体
朝廷と幕府が手を組む案
朝廷(公)と幕府(武)が協力して国を治めようという考えです。倒幕とは違う道を探る動きでしたが、対立が深まるなかで実現しませんでした。
この解説が使われているカード
最後の将軍・家康の再来
なぜ「家康の再来」か
政治の手腕を高く評価され、家康になぞらえて期待された人物でした。将軍在職はおよそ1年で、幕府に区切りをつける役割を担いました。
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参考資料
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