人物を知ろう
与謝野晶子って、どんな人?
与謝野晶子は、情熱的な短歌を詠み、女性の生き方や戦争について自分の考えを書いた歌人です。『源氏物語』を現代の言葉に訳す仕事もしました。
- 生没年
- 1878年〜1942年
- 時代
- 明治時代〜昭和時代初期
- 立場
- 歌人・作家
- ゆかりの地
- 堺(現在の大阪府堺市)
ここから知ろう
むずかしい言葉を先に説明
- 短歌
- 五・七・五・七・七の三十一音で、気持ちや景色を表す日本の詩です。
- 君死にたまふことなかれ
- 戦地へ行った弟を思い、死なないでほしいと願った与謝野晶子の詩です。
- 源氏物語
- 平安時代に紫式部が書いた、光源氏と周りの人々をえがく長い物語です。
与謝野晶子をもう少し詳しく
堺の商家に生まれ、若くして短歌の世界で注目されました。自分の感情をまっすぐに歌う作風は当時としてめずらしく、女性の生き方や社会についても文章で意見を述べました。源氏物語の現代語訳も残しています。
与謝野晶子は短歌だけでなく、女性の教育や社会についても発言しました。戦争へ行く弟を思う詩は、戦争を身近な家族の問題として考えさせます。
カードの異名・効果名を歴史から読み解く
カードに登場する言葉が、史実や伝承の何を表しているのかを解説します。
君死にたまふことなかれ・戦地の弟を案じて
弟を思って書いた詩
日露戦争に出征した弟に向けた詩です。死なないでほしいと率直に呼びかけた内容で、戦争のさなかに発表されたため批判も受けました。
この解説が使われているカード
参考資料
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