人物を知ろう
雪舟って、どんな人?
雪舟は、黒い墨の濃さや線だけで自然の広がりを表した画家であり、お坊さんです。中国で絵を学び、日本の景色をよく観察して独自の水墨画を作りました。
- 生没年
- 1420年〜1506年頃
- 時代
- 室町時代
- 立場
- 禅僧・水墨画家
- ゆかりの地
- 備中国、京都、周防国、明
ここから知ろう
むずかしい言葉を先に説明
- 水墨画
- 主に墨の濃さや線を使って描く絵です。
- 画僧
- 仏教を学ぶ僧であり、絵も描いた人です。
- 山水画
- 山や川などの自然を題材にした絵です。
雪舟をもう少し詳しく
雪舟は禅僧として京都で学び、大内氏の遣明船で明へ渡りました。帰国後は各地を旅しながら山水画を描き、『秋冬山水図』『山水長巻』などを残しました。
カードの異名・効果名を歴史から読み解く
カードに登場する言葉が、史実や伝承の何を表しているのかを解説します。
白銀の墨画師・秋冬山水図
少ない色で空間を描く水墨画
『秋冬山水図』は墨の濃淡と力強い線で山水を表した作品です。とくに冬景図の大胆な構成は、雪舟の代表的な表現として知られます。
この解説が使われているカード
戦乱の世の絵師・四季山水図
旅と観察から生まれた山水
雪舟は明で中国絵画を学んだ後、日本各地の景色を観察して独自の表現を築きました。四季の移り変わりを長い画面に描く作品も残しています。
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参考資料
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