人物を知ろう
武田信玄って、どんな人?
武田信玄は、甲斐を治め「甲斐の虎」と恐れられた戦国大名です。家臣や領民を重んじる政治を行い、水害から土地を守る治水工事にも取り組みました。
- 生没年
- 1521年〜1573年
- 時代
- 戦国時代
- 立場
- 武将・戦国大名
- ゆかりの地
- 甲斐(現在の山梨県)
ここから知ろう
むずかしい言葉を先に説明
- 甲斐
- 今の山梨県。信玄が本拠にした土地です。
- 信濃
- 今の長野県。信玄が勢力を広げた先です。
- 川中島の戦い
- 信濃の支配をめぐり、信玄と上杉謙信が何度も戦った戦いです。
武田信玄をもう少し詳しく
武田信玄は甲斐(今の山梨県)を治め、信濃へ勢力を広げました。家臣や領民を重んじる政治を行い、治水工事で水害から土地を守りました。上杉謙信との川中島の戦いや、徳川家康を破った三方ヶ原の戦いで知られます。
カードの異名・効果名を歴史から読み解く
カードに登場する言葉が、史実や伝承の何を表しているのかを解説します。
風林火山
軍を動かすための言葉
風林火山は、中国の兵法書にある言葉です。速く動き、落ち着いて守り、火のように攻め、山のように動じないという考えを表します。
信玄堤
川の水害から町を守る工夫
信玄堤は、釜無川のあふれやすい水をおさえるための堤防です。戦いだけでなく、人々の暮らしを守る仕事にも取り組みました。
この解説が使われているカード
三方ヶ原の戦い
家康が信玄に敗れた戦い
三方ヶ原の戦いで信玄の軍は徳川家康の軍を破りました。家康にとって大きな敗北でしたが、のちに江戸幕府をつくるまで生き残りました。
この解説が使われているカード
甲斐の虎・甲斐の虎・騎神
「甲斐の虎」と呼ばれた理由
甲斐を本拠に強い軍をつくり、周りの大名から恐れられました。虎は強さを表す生き物で、その勢いをたとえた呼び名です。
龍虎相搏
龍と虎がぶつかる川中島
越後の上杉謙信は「越後の龍」と呼ばれました。信濃の支配をめぐって二人は川中島で何度も戦い、龍と虎の対決として語られます。
この解説が使われているカード
鶴翼の陣〈武田菱の旗〉・武田騎馬隊
陣形と武田菱の旗
伝承・物語
鶴翼の陣は軍を左右に広げ、鶴が翼を広げるように敵を包む陣形です。武田菱は武田家の家紋で、騎馬を中心とした武田軍の強さは後世まで語り継がれています。
この解説が使われているカード
人は城、人は石垣
城より人を大切にする
伝承・物語
人こそが城であり石垣であるという意味で、信玄の考えを表す言葉として伝えられています。石を積むより人を育てることが国の守りになるという教えです。
この解説が使われているカード
参考資料
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