人物を知ろう
木戸孝允って、どんな人?
木戸孝允は、桂小五郎の名で長州藩の中心となり、薩長同盟を結んだ人物です。明治政府では新しい国のしくみづくりに関わりました。
- 生没年
- 1833年〜1877年
- 時代
- 江戸時代末期〜明治時代
- 立場
- 長州藩士・明治政府の政治家
- ゆかりの地
- 萩(現在の山口県)、東京
ここから知ろう
むずかしい言葉を先に説明
- 萩
- 今の山口県の北部。長州藩の城下町です。
- 薩長同盟
- 長州藩と薩摩藩が手を結び、倒幕へ進んだ約束です。
- 廃藩置県
- 藩をやめて県を置き、政府が直接地方を治めるようにした改革です。
木戸孝允をもう少し詳しく
桂小五郎の名で長州藩の中心となり、危険な時期を生きのびて薩摩と同盟を結びました。明治政府では五箇条の御誓文の作成や版籍奉還・廃藩置県といった改革に関わり、急ぎすぎる政策には慎重な立場をとりました。
木戸孝允は、倒幕の運動だけでなく、新しい国の制度づくりにも関わりました。土地と人民を藩主から国へ返す版籍奉還は、藩をなくしていく廃藩置県への一歩になりました。
カードの異名・効果名を歴史から読み解く
カードに登場する言葉が、史実や伝承の何を表しているのかを解説します。
版籍奉還
土地と人を朝廷に返す
大名が領地と領民を朝廷に返した政策です。廃藩置県の前段階として、大名が地方を治める仕組みを解体する道を開きました。
この解説が使われているカード
桂小五郎・逃げの小五郎・長州に桂小五郎あり
生きのびることを選ぶ
幕府に追われた時期、無理に戦わず身を隠して生きのびました。この判断があったため、長州は維新まで指導者を失わずに済みました。
この解説が使われているカード
維新三傑
維新三傑とは
西郷隆盛・大久保利通・木戸孝允の三人を指す呼び方です。三人がそれぞれ違う立場から明治維新を進めたと伝えられています。
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参考資料
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