人物を知ろう
井伊直弼って、どんな人?
井伊直弼は、幕末に幕府の大老となり、外国との条約を結んだ人物です。反対する人々を厳しく処罰したため、大きな反発を受けました。
- 生没年
- 1815年〜1860年
- 時代
- 江戸時代末期(幕末)
- 立場
- 江戸幕府大老・彦根藩主
- ゆかりの地
- 彦根(現在の滋賀県)、江戸
ここから知ろう
むずかしい言葉を先に説明
- 日米修好通商条約
- 日本とアメリカの間で貿易を始めるために1858年に結ばれた条約です。
- 安政の大獄
- 条約や将軍の後継ぎに反対した人々を、井伊直弼が処罰したできごとです。
- 桜田門外の変
- 江戸城の桜田門の外で、井伊直弼が襲われて亡くなった事件です。
井伊直弼をもう少し詳しく
彦根藩主から幕府の大老となり、朝廷の許しを得ないまま日米修好通商条約に調印しました。反対する大名や志士を安政の大獄で処罰しましたが、その反発から桜田門外の変で命を落としました。
井伊直弼は、外国と条約を結ぶ問題と、将軍の後継ぎを決める問題で強い反対を受けました。安政の大獄で反対派を厳しく処罰したことが、桜田門外の変につながります。
カードの異名・効果名を歴史から読み解く
カードに登場する言葉が、史実や伝承の何を表しているのかを解説します。
安政の大獄
反対派をきびしく処罰
条約や将軍の後継をめぐって反対した大名・公家・志士を処罰した事件です。吉田松陰らも死罪となり、幕府への反発が一気に強まりました。
この解説が使われているカード
桜田門外の変
江戸城の門前で襲われる
1860年、登城する直弼が水戸藩を脱した志士たちに襲われた事件です。幕府の最高責任者が白昼に殺されたことで、幕府の威信は大きくゆらぎました。
この解説が使われているカード
血の獄の大老
開国を決めた大老
朝廷の許しを得ないまま条約に調印し、反対派をきびしく処罰しました。開国へ踏み出した決断が、幕末を大きく動かしました。
この解説が使われているカード
参考資料
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