【公式大会参加者向け】禁止・制限カードの更新(2026.7.20)
【公式大会参加者向け】禁止・制限カードの更新(2026.7.20)
2026年7月20日から適用される公式大会における禁止・制限カードの更新についてのお知らせです。
裁定の変更と禁止・制限カード一覧はこちらよりご確認ください。
※ただし、公式大会以外の場で友だちや家族と遊ぶ際は、必ずしもこれらのルールを守る必要はありません。
禁止・制限カード一覧(2026.7.20時点)

禁止・制限カードの更新(2026.7.20)
| ①禁止カード(デッキに1枚も入れられないカード) | なし |
|---|---|
| ②制限カード | なし |
| ③効果禁止カード | なし |
| ④効果制限カード(特定の効果を使う時に条件があるカード) |
「安政の大獄」 「軍神の懐刀 直江景綱」 「甲斐の英雄 武田信玄」 |
| ⑤禁止ペア | なし |
| ※禁止・制限解除 |
「生涯無敗の勇士 本多忠勝」「東三河の旗頭 酒井忠次」「井伊の赤鬼 井伊直政」「豪傑・小平太 榊原康政」 「笹の才蔵 可児才蔵」 |
④効果制限カード更新詳細

◆ 相手の場にランク○以上のオモテのカードがある時のみ発動できる(以下、「ランク◯オモテ制限」)
ランク3
- 「甲斐の英雄 武田信玄」の「甲州法度之次第」(新規)
ランク2
- 「安政の大獄」(新規)
- 「軍神の懐刀 直江景綱」の「車懸かりの陣<犀川越え>」(新規)
※禁止・制限解除詳細

総評
今回の制限改定は、一部カードの対策困難な高火力・妨害効果を緩和しつつ、環境で埋もれていたカードの解除によってデッキの多様性を広げることを目指して実施しました。
新規制限について
「安政の大獄」 については、選択できる効果の一つである「次の相手のターン、相手は【学者】を召喚,セットできない。」という効果によって、学者中心のデッキがほとんどカードを召喚できないまま一方的な試合展開になってしまう点を問題視しました。ランク2オモテ制限を設けることで、一方的な展開になる可能性を下げつつ、強力な学者デッキへの対策としての側面は残しています。
「軍神の懐刀 直江景綱」の「車懸かりの陣<犀川越え>」 については、序盤に高速で展開した時に大きな火力を出すことが比較的容易であり、対策自体は可能ですが、それを取れなかった場合に決着が早くなりすぎてしまう点を考慮しました。ランク2オモテ制限により序盤の火力を抑え、中盤以降に活躍するカードとしての立ち位置を目指しています。
「甲斐の英雄 武田信玄」の「甲州法度之次第」 については、再現性高く強力な展開効果を持ち、除去効果でも対策できない点に加え、「宿命の龍虎」の新カードによってその動きがさらに強化されている点を問題視し、入手性が低い点も踏まえて、同じランク3の「虎に翼 武田信玄」ではなく本カードにランク3オモテ制限を設けました。制限後も「相手の除去効果に対するカウンター」や「適切なタイミングで活用しての大逆転」としての価値は残るよう配慮しています。
制限の解除について
「生涯無敗の勇士 本多忠勝」「東三河の旗頭 酒井忠次」「井伊の赤鬼 井伊直政」「豪傑・小平太 榊原康政」の「徳川四天王」 については、過去に序盤の高火力で猛威を振るっていたものの、「セットせずに召喚できない」や「攻撃できない」などの対策カードが増えたこと、またデッキの最大枚数が40枚になって以降、序盤のある程度の火力に対して巻き返しやすくなったことから、制限を解除しました。これらのカードはできることがシンプルな分、多くのカードによって十分に対策可能と判断しています。
「笹の才蔵 可児才蔵」の「十七の首笹」 については、「セットせずに召喚」への対策カードが増えたことが解除の大きな要因です。条件を満たした時に試合を1枚で決定できるパワーを持っており、デッキの最大枚数が40枚になったことで条件達成が容易になることを警戒して制限しましたが、汎用的なカードによる対策が容易になり、再現性と理不尽さのバランスを壊さないと判断し、制限を解除しました。
制限方法に関する方針
制限を検討する際に見ている観点
禁止・制限を検討する際は、特定の指標だけで機械的に判断するのではなく、主に以下のような観点を総合的に見て判断しています。
- 期間: 発売や大会での使用解禁からの期間が短いカードは、買ってすぐに「使えない」カードになってしまいづらいように、慎重に判断するようにしています。
- 皆さんの声: 大会会場のアンケートなどで寄せられる「制限してほしい」という声の数や熱量も参考にしています。
- 使用率: 大会での採用率や勝率など、実際のデータも踏まえて判断しています。
- 理不尽さ: 「何もできないまま負ける」感覚につながる一方的さや、再現性の高さを重視しています。
- 対策しづらさ: そのカードの対策をしようとした時に、デッキ構築にどれだけ影響が出てしまうかを考慮しています。
- 入手性: 入手しにくいカードほど、制限をかける際はより重く受け止め、持っていない人が不利になりすぎないように慎重に判断するようにしています。
制限の種類について
今回の改定においても、「禁止ペア」や「枚数制限」といった手法は採用していません。禁止ペアはプレイヤーが覚える情報量やルール理解の負担を増やし、将来的にカードプール全体を複雑化させる可能性があること、また枚数制限はハイストでは山札や墓地からカードを手札に加える効果が多く、実質的な制約として機能しにくいことが理由です。ルール全体の理解難易度を上げないため、なるべく 「相手の場のカードのランクを参照する制限」へ統一する方針 を維持しています。
引き続き、ハイストをよろしくお願いいたします。