第二回GCS(グランドチャンピオンシップ)報告書
26年4月19日開催 第二回GCSレポート
第二回GCSを振り返って

どうも、皆さんこんにちは。 歴史カードゲームHi!story(ハイスト)代表の渡辺拓磨です。
2026年4月19日に、第二回となるGCSを開催しました。 今回は、第三回GCSに参加したいと考えている方に向けて、第二回の様子をレポートとしてお届けします。
GCS(グランドチャンピオンシップ)とは?
GCSとは、開催期間が半年〜9か月に1度の特別な大会で、通常の大会(1大会あたり120~150人参加)で上位8名に入ったことのある人のみが参加できる大会です。 さらに、過去半年間の大会スコアも反映されたうえで戦う形式となっています。
そのため、参加者は約30名ほどで、全員が過去大会のタイトル保持者です。
(150人中8人に入ったことがある選手のみが参加しています)
(この期間中に一度でも8位以内に入れば参加可能なので、「GCSの空気感を味わいたい」「僕もこの上位大会へ参加してみたい」という方は、ぜひ挑戦してみてください。)
当日の様子
朝9時30分から開会式がスタート。 GCSの予選・決勝のシステムや、BO3形式についての説明が行われました。
開会式終了後、会場の空気は一変しました。 普段の大会では、マスターリーグでもある程度会話があり、和やかな雰囲気があるのですが、GCSだけは別です。
この日は、選手の皆さんが本気だったのか、誰一人として試合の開始合図の待ち時間に言葉を発しませんでした。 試合開始の合図が出るまで、会場は静寂に包まれ、張り詰めた緊張感から本気度がひしひしと伝わってきました。
予選
その静寂と緊張感の中で、試合がスタートしました。
私は当日ジャッジとして試合を見ていましたが、緊張の影響もあってか、普段では見られないようなプレイミスも見受けられました。 それだけ、この舞台が特別であるということだと思います。
予選は昼前に終了し、その後は昼休憩に入りました。
決勝リーグと敗者復活戦
決勝リーグには、予選上位14名が進出。 同時に、敗者復活戦も行われました。
ただし、敗者復活できるのはたった1名。 非常に厳しいルートだったと思います。
決勝トーナメントの1回戦・2回戦はBO1の一発勝負。 GCSポイント上位者も多く出場していましたが、それ以外の選手も実力者ばかりで、準備・相性・そして運も絡み、強豪選手が次々と敗れていきました。
個人的には、「この選手が負けるのか…」と感じる場面の連続でしたが、勝負である以上、必ず敗者が生まれます。
悔しい結果になった選手も多かったと思いますが、文句を言うことなく静かに去っていく姿は非常に印象的でした。 純粋に勝負に向き合っていたことが伝わってきました。
ドロー運に恵まれず敗れる選手を見るのは心苦しい場面でもありましたが、それでも最後まで諦めずにやり切る姿勢には、こちらも多くを学ばされました。
決勝戦
決勝戦に進出したのは、 敗者復活戦を勝ち上がった選手と、GCSポイント1位の選手。
敗者復活から勝ち上がってきた選手は、GCSポイント2位の兄を破っての進出。 その勢いのまま、1位選手との対戦となり、非常に見応えのある試合となりました。
1日でこなした試合数は合計11試合。 常に張り詰めた空気の中で集中し続けるのは、相当な負担だったと思います。
優勝した選手は、普段からのプレイ量や研究姿勢が非常に優れており、そうした積み重ねが結果につながったのだと感じました。
閉会式
閉会式では、第三位までの選手にクリスタルのトロフィーを授与し、参加者全員で記念撮影を行いました。
その後は交流会を実施し、プロモカードの配布や、 歴CEO直筆サイン入りのハイストトリオカードのプレゼントなども行いました。
優勝者には…
第1回GCSの優勝者である、「マツリデラックス選手」にお渡ししたのと同じように、優勝者がオーダーして作れる世界に一つだけのオリジナルカードの制作権をプレゼントしています。
(画像)前回GCS王者のマツリ選手のオリジナルカードの授与式
次のGCS(第三回)に向けて
ここから、第三回GCSに向けた新たな戦いが始まります。
今回の大会では、つい最近までビギナーリーグにいた選手が、マスターリーグで竜王を獲得しGCSに出場するなど、 どこから始めてもここまで来られることを証明してくれました。
今後、名古屋市内でもプレイヤーがさらに増え、スタープレイヤーが生まれてくることを期待しています。 見る人を驚かせるようなプレイヤーの登場を楽しみにしています。
もちろん、GCSは競技性の高い特別な大会ですが、 ハイストの魅力は「強さ」だけではありません。
歴史を学ぶ楽しさ、知識を活かした対戦、 友達や家族とのプレイなど、楽しみ方は無限にあります。
今回は競技性に焦点を当てたGCSについてお伝えしましたが、 これからもそれぞれのスタイルで、ハイストを一緒に楽しんでいきましょう。