【公式大会参加者向け】禁止・制限カードの更新(2026.4.20)
【公式大会参加者向け】禁止・制限カードの更新(2026.4.20)
2026年4月20日から適用される公式大会における禁止・制限カードの更新についてになります。
裁定の変更と禁止・制限カード一覧はこちらよりご確認ください。
※ただし、公式大会以外の場で友だちや家族と遊ぶ際は、必ずしもこれらのルールを守る必要はありません。
禁止・制限カード一覧(2026.4.20時点)

禁止・制限カードの更新(2026.4.20)
| ①禁止カード(デッキに1枚も入れられないカード) | 「グレート家康公「葵」武将隊 徳川家康」 「グレート家康公「葵」武将隊 本多忠勝」 「グレート家康公「葵」武将隊 酒井忠次」 「グレート家康公「葵」武将隊 井伊直政」 「グレート家康公「葵」武将隊 榊原康政」 「グレート家康公「葵」武将隊 服部半蔵正成」 |
|---|---|
| ②制限カード | なし |
| ③効果禁止カード | なし |
| ④効果制限カード(特定の効果を使う時に条件があるカード) |
「アレキサンドリアの図書館焼失」 「夫婦の絆、父子の絆 武田勝頼」 「蛮社の獄」 「無為自然 老子」 |
| ⑤禁止ペア | なし |
| ※禁止・制限解除 |
「聡明な改名名人 鈴木三樹三郎」 |
④効果制限カード更新詳細

◆ 相手の場にランク○以上のオモテのカードがある時のみ発動できる
ランク4
- 「アレキサンドリアの図書館焼失」(新規)
ランク2
- 「夫婦の絆、父子の絆 武田勝頼」 の 「景徳院」「天目山の戦い」(新規)
- 「蛮社の獄」(ランク1→ランク2)
ランク1
- 「無為自然 老子」 の 「小国寡民」(新規)
※禁止・制限解除詳細

①禁止カード指定詳細

総評
今回の制限改定は、特定のデッキの極端な高速展開や、一方的なゲーム展開を抑制し、より多様な戦略が成立する環境を目指して実施しました。
アレキサンドリアの図書館焼失については、武田軍デッキなどでの活躍にとどまらず、幅広いデッキにおいて「一気に試合が決まってしまう」状況を生みやすい点を重く見ています。さらに、事変カードであることから発動タイミングを柔軟に選べる点も、他のカードと比較して影響力が大きい要因と判断しました。
武田勝頼については、武田軍デッキの展開スピードが非常に速く、対策が困難なレベルに達している点を問題視しています。特に小山田信茂との組み合わせにより、1枚で担う役割が過剰に大きくなっている点を踏まえ、制限を設けました。
老子については、特に先攻3ターン目などの早い段階での展開への対処の難しさを考慮し、今回の制限を設けました。
蛮社の獄については、「ウラのカードを墓地へ送る」効果の中でも、事変カードであることによりタイミングを選びつつ2枚同時に送ることが可能であり、特に渡辺崋山との組み合わせが対策困難な強力なコンボとなっている点を考慮し、制限を強化しています。
一方で、鈴木三樹三郎については、「山札からカードを手札に加える」効果の多様性が増したことで、相対的な影響力が低下したと判断し、制限を解除しました。
制限方法に関する方針
今回の改定においては、「禁止ペア」や「枚数制限」といった手法は採用していません。その理由は以下の通りです。
- 禁止ペアは、プレイヤーが覚えるべき情報量が増加し、ルール理解の負担が大きくなるため
- 将来的に禁止ペアが増加し、カードプール全体が複雑化する可能性があるため
- ハイストにおいては、特定カードを山札や墓地から手札に加える効果が多く、枚数制限が実質的な制約として機能しにくいため
- 制限の種類を増やすことで、ルール全体の理解難易度が上がることを避けるため
以上を踏まえ、なるべく 「相手の場のカードのランクを参照する制限」へ統一する方針を維持しています。
禁止カード指定背景
このたび、公式大会において、 「グレート家康公『葵』武将隊」のカード6種類を、新たに禁止カードとして指定することを決定いたしました。
これらのカードをすでにお持ちの方、これまで大切に集めてくださった方、また再配布のご案内を受けて入手の機会をお待ちいただいていた方には、ご不便をおかけすることとなり申し訳ございません。
今回の判断は、以下の複数の要素を総合的に踏まえたものです。
(1)PRM・OMの枠組み整理との関係
当社では2026年3月頃より、プロモーションカードの取り扱いについて、
・PRM(公式大会で使用可能なカード)
・OM(公式大会で使用不可のカード)
という枠組みを明確化し、整理を行いました。
その中で、独自性があり環境に強い影響を与える効果を持つプロモーションカードの制作を控えるという方針を定めています。
一方で、これらのカードは、このルール策定以前に制作されたカードとなります。
(2)再配布予定後の方針見直し
これらのカードについては、2026年1月時点で再配布を予定している旨をご案内しておりました。
しかしその後、プロモーションカード全体のあり方や競技環境への影響について再検討を行い、より長期的な環境設計を優先する判断へと方針を見直しました。
(3)再録・継続供給が難しいカードであること
現在、独自性のあるPRMカードについては、同名カードや、類似する役割を持つカードでの再録を可能な限りで行う方針を進めています。
しかしこれらのカードは、名称やコンテンツ上の制約により、同様の形での再録や継続的な供給が困難な状況にあります。
(4)入手機会が極めて限られていたこと
これらのカードは、過去のPRMカードの中でも配布数が少なく、入手機会も限定的でした。
(5)カード性能および環境への影響
これらの一部カードは、カード単体としても比較的高い性能を持つ設計となっており、組み合わせによっては環境に対して無視できない影響を与える可能性がありました。
(6)制限ではなく禁止とした理由
これらのカードはカード単体の性能としては、他のカードと比較して突出しているわけではなく、PRMカードでなかった場合、制限対象とまではならない可能性が高いです。
このため、仮に制限カードとした場合、「なぜ他の強力カードは制限されていないのに、これらのカードは制限されているのか」といった、プレイヤーにとって分かりづらい状態を生む可能性があります。
また、これらのカードは入手できているプレイヤーが極めて限られているため、制限カードとして環境に残す場合、制限カードとして覚えるべき対象が増え、ルール理解の負担が大きくなる
といった問題が発生します。
さらに、これらのカードには単体では制限を必要としないカードも含まれているため、個別に強さで線引きを行うよりも、一括りにまとめて整理する方が合理的であると判断しました。
以上の全ての要素を総合的に踏まえ、「グレート家康公『葵』武将隊」のカード6種類については、禁止カードとする措置を取ることといたしました。
本決定は、これらのカード自体の価値や、これまで入手してくださった皆さまのご足労と想いを否定するものではありません。
お手元のカードについては、コレクションや公式大会以外の場などで、これまでと同様にお楽しみいただけます。
また、流通上の希少性についても変わるものではありません。
当社としては、これまで応援してくださった皆さまへの敬意と、今後の環境の公平性・持続性の両立を重視し、本判断を行っています。
今後は同様の課題が発生しないよう、プロモーションカードの設計および配布方針について、より明確なルールのもとで運営を行ってまいります。
なお、「(競技性の観点ではなく、)コレクション性の観点より、再配布して欲しい」というお声は継続していただいており、再配布については、予定通り実行させていただきます。
再配布については、こちらよりご確認ください。
引き続き、ハイストをよろしくお願いいたします。